東京マラソンは3日、東京都庁前から東京駅前のコースで行われ、堀尾謙介が2時間10分21秒で日本男子トップの5位に入った。ビルハヌ・レゲセ(エチオピア)が2時間4分48秒で初優勝。日本記録保持者の大迫傑は29キロ付近で棄権した。
9月に行われる2020年東京五輪の代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」を見据えたレース。雨の中で中盤までハイペースの争いだったが、日本の有力選手は後半に失速した。
女子は初マラソンの一山麻緒が2時間24分33秒で日本勢最高の7位。ルティ・アガ(エチオピア)が2時間20分40秒で制した。(タイムは速報値)
投稿日:
堀尾が日本男子最高の5位 東京マラソン、大迫は棄権
この記事を書いた人