業務案内

株式会社江川では、平成22年の創業から多くの現場で実績を積んでまいりました。
弊社が主に手がけている「コンクリート圧送業」は、100年以上の歴史がある伝統の技術です。弊社では8台のミニポンプ車を保有し、多数の現場に対応することができます。
コンクリートが建物に必要不可欠な資材となった昨今、コンクリート圧送は新築の住宅を形づくっていくための大切な仕事であり、私たちはその誇りと確かな技術をもって、日々業務にあたっております。

コンクリート圧送とは、コンクリートポンプ車の油圧を利用することで、型枠の中に生コンクリートを流し込む作業のことです。
その由来は今から100年以上も昔、20世紀初頭のドイツであるといわれています。一方、日本では高度経済成長期に建物の建築数が大幅に増加するなかで、それまで多く用いられていた「タワーカート工法」に代わって普及しました。従来のものと比べて打設(コンクリートを枠に流し込むこと)にともなう作業量が少なく、運用コストを低く抑えられる点で優れています。
「生」とついているように、コンクリートの品質は案外変わりやすいため、その管理や運用には多くの経験と高い技術が必要とされます。弊社における施工では、実績や技術力はもちろんのこと、現場や周辺環境にも気を配り、「うつくしい心でうつくしい施工を」をモットーに作業にあたっております。

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