正式名称を仙台天道白衣大観音(せんだいてんどうびゃくえだいかんのん)とする、大観密寺の境内中央に建つ大観音像。外装には白色フッ素樹脂塗装を施している。身の丈92m、台座含めると地上100mであるが、100という数字は1989年(平成元年)4月1日に政令指定都市に移行した仙台市が同時に市制100周年を迎えたことに因んでいる。また、21世紀の繁栄を願って、地下方向にも21mの深さにまで掘られている。白亳は直径が74cm、手に持った如意宝珠は直径が3m・重さが34t、水瓶は直径が2m、長さが8mで67tの水が入るとされる。
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仙台大観音
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