58キロ級で那須川天心(20)が、相手の頭をかち割って決勝進出を決めた。
スアキム・PKセンチャイムエタイジム(23=タイ)と対戦し最終3回、後ろ回し蹴りで額から流血させて1分13秒TKO勝ちした。
那須川は「パンチが強かった。その相手にいろいろ試そうとした」と明かし、「(蹴りは)狙っていた。パックリでしたね。骨が見えていたらしいですよ」。ただ、戦った内容には満足できない。「反省しきりですね。倒そうという意識が強すぎた」。
決勝は9月16日、幕張メッセで志朗(26)との日本人対決に決まった。「盛り上げたい。応援してください!」とファンにアピールした。
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衝撃の那須川、回し蹴りで「相手の骨が見えてた」
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