日本を代表する大仏といえば「奈良」と「鎌倉」の大仏である。この2強が観光地的にも歴史的にもあまりにも目立っているので、日本各地にいる他の大仏が かすんで見えるのは仕方ないことだろう。
今回、紹介する大仏も同様、地元の群馬県民でさえも、余裕で「え?」と聞き返すレベルの知名度である。しかしこの大仏、これまでの仏像に対するイメージや常識から外れていると話題になり、一部で人気が急上昇しているのだ
ご本尊は二子山のふもとに
聞くところによると、この仏像はそもそもレプリカのようなもので、江戸時代頃に制作されているご本尊は、奥の二子山にいるとのことだ。
投稿日:2019年6月2日 更新日:
珍 涅槃像[群馬県草木]
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